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2011-09-12 (Mon)


 本格的な総合格闘技を観たい方へ。
 格闘漫画というより格闘技を漫画にした感じです。

オールラウンダー廻(1) (イブニングKC)オールラウンダー廻(1) (イブニングKC)
(2009/04/23)
遠藤 浩輝

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 イブニングより2008年から連載中。
 本作は『アマチュア修斗』という総合格闘技が舞台。実際の格闘技のような対戦形式で描かれ、よって必殺技のない格闘ゲームに似た空気感があります。よくある格闘漫画と比べると淡々と試合が進み物足りないかもしれませんが、必殺技はなくともそこに技術はあります。派手さはありませんが作中の駆け引きは非常に濃いです。


 シンプルだから逆に臨場感があるんですよね。じりじりと試合も少なくありません。地味に勝つこともあれば負けることもある。そこがこの漫画の面白みのひとつ。
 かなり現実的な作品であり、実際の格闘技のようなシビアさや、運の要素などが絡み合いながら話は進んで行きます。例えば普通の格闘漫画だと読み合いが発生すると読み勝った方が必ず勝ちます。しかしこの漫画ではそうとは限らないのです。相手に読み負けていても、自分が自身でも思わぬ行動に出て結果として相手の意表を突く――などといった勝ち方をしたりもします。


 主人公の存在が薄いというか、地味なのも特徴的ですね。相手の技をコピーするという特異な能力があるのですが、どうにもぱっとしないというか。それでいて覚醒するタイプでもない。練習および大会中で成長というか、伸びしろは大きいと思うのですが、今のところは優勝するほどの力はないようです。
 またこの漫画はキャラクターの生活も映しており、格闘技をしながら生活をするのがどういうことなのか。非常にリアルに描かれています。







生活描写。あまりにリアル過ぎて場合によっては哀しい気持ちになります。


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